Interview 01.

竹島 慎吾Shingo Takeshima

アウターウェア営業第1部
アウター第3課 課長
2004年入社
※2022年3月末時点

アウターウェア営業第1部
営業第1課
2004年入社
※2022年3月末時点

リーダーとして進むべき道を決める。

スポーツブランド担当

就職活動ではアパレルに興味を持っていたので、ロイネの他にも繊維商社も何社か受けていました。各社の面接を受けていく中で、一番働くイメージを具体的に持てたのでロイネへの入社を決めました。
現在の業務に関して言えば、アウターウェア営業第1部に所属し、スポーツ系ブランドを担当しています。事業領域が国内外に及ぶため、2ヶ月に1回くらいの頻度で海外に出張しています。出張先としては中国,ベトナム,香港などが多いです。他にも、過去にアメリカにも出張したこともありますね。台湾の企業などと競合していることもあり大変なこともありますが、やりがいはあります。

お客さまへの対応力

お客さまのニーズを満たすためには、素材メーカー、工場などと関係構築ができていなければなりません。様々な分野で協力してもらえる体制があることは、ロイネにとって大きな強みです。
また、私の担当しているブランドでは海外でお客さまをアテンドするケースも多くあります。その際に伊藤忠グループのネットワークがあることは役立ちますね。情報収集はもちろん、現地で対応しなければならない事案が発生した際には連携を取りながらスピーディーに対応できる。こうしたことにメリットを感じてもらい、お取引いただくというケースもあります。

ROYNEの新時代を
リードする。

チームリーダーとして

チームのメンバーは東京6名とお客さまのいる香港に2名です。私自身は東京のオフィスにいるため、香港のメンバーとはメールやスカイプでコミュニケーションしています。密に連携して、お客さまのニーズを把握し、新たなビジネスに結び付けていくことができるようにチーム一丸となって取り組んでいます。
難しい部分もありますがリーダーとして、チームのメンバーに進むべき方向を示し、推進していく。何かあれば私が責任を持つ。そういう心構えで取り組むことで、メンバーたちも思い切って決断ができると思います。私自身が先輩たちから学んできた姿勢を受け継いでいきます。

新時代のROYNE

私たちのものづくりにも変化の波が来ています。その中でロイネがどのような方向に変わっていくべきか。明示するのは難しいですが、ロイネ品質を実現するために変わっていく必要があると感じています。
つくり方だけじゃありません。海外では自分より若い担当者でも会社の顔として商談している。これにはいつも驚かされますね。しかも日本人とは違いその場で意思決定をしている。このスピード感はまだまだロイネにも足りていない部分だと感じています。
これからロイネが進化していく過程で大切にしたいのは、自らの意志でビジネスを創るということ。私自身もその意識で、新しいロイネを引っ張っていければと思っています。